なまらあちこち北海道｜アッケシソウが見ごろ・網走市

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あなたはアッケシソウはご存知ですか？　そう、サンゴ草とも呼ばれ、秋には真っ赤に紅葉する植物ですね。

それが今見ごろになり、夏とは違った別世界の姿を見せています。

網走市の能取湖畔アッケシソウが見頃

秋に赤く色づくことからサンゴ草とも呼ばれるアッケシソウが網走市の能取湖畔で見頃を迎えています。

アッケシソウは秋に赤く色づくことからサンゴ草とも呼ばれています。
大規模な群生地がある網走市の能取湖畔ではアッケシソウが見頃を迎えていて、青空のもと、多くの人が湖畔にある遊歩道を歩きながら、赤く色づいたアッケシソウの写真を撮るなどして秋の一日を楽しんでいました。

北見市から訪れた夫婦は「初めてアッケシソウを見ましたが思ってたよりきれいで、また来たいと思います」と話していました。

また、湖畔ではアッケシソウが見頃を迎えるこの時期にあわせて３年ぶりに祭りが開かれ、ホタテの早むき競争などが行われていました。

能取湖畔のアッケシソウは今月いっぱいは見頃だということで、祭りを主催した地元の卯原内観光協会の松下伸次会長は「北海道の秋を代表する日本一のアッケシソウを目に焼き付けていただきたいです」と話していました。

（参考：NHKTVニュース、北海道まちづくり局都市環境課HP）