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浜頓別名物 ガチャでゲット カニ、ホタテ
稚内からオホーツク海側を南下すること、約200キロの所に浜頓別(はまとんべつ)町はあります。
ここはコハクチョウが飛来する湖「クッチャロ湖」があり、その方面の人たちには大変有名な場所なのです。
以前は毎年春と秋の渡りの季節になると、2万羽のコハクチョウが羽を休めていましたが、現在は数千羽が訪れるという表現になっています(Good Day 北海道 より)。
そして、春には「ベニヤ原生花園」に多くの野生の花々が咲き誇ります。
(ハナショウブ)
私はこのハナショウブがお気に入りでした。
何も無いところが魅力
今ではもう無くなっていますが、かつて「ユースホステル」がありました。かなり人気があったのです。お客さんの感想は
「何も無いところが一番の魅力」
と言っていました。
人工的な物が無く、自然のままの景色が多くの観光客に好評だったようです。夕方、クッチャロ湖に沈む夕日に心動かされ、夜は満点の星で、天体望遠鏡で「土星の環」を見た時には歓声を上げる程感激しました。
「宇曽丹(うそたん)川」の砂金堀もりも今は観光の一つになっています。「ネコ」と呼ばれる揺り板の中に黄金色に輝く粒を見つけたことは貴重な体験でした。
毛ガニ・ホタテも豊富
浜頓別は漁師の町でもあります。「頓別」の漁港には水揚げをしたばかりの毛ガニをすぐに茹で上げる工場もあり、新鮮な毛ガニを腹いっぱい食べたことも思い出します。
そんな浜頓別町では道の駅で「ガチャ」を設置しました。何でも毛ガニやホタテが当たるらしいのです。
「特産品オリジナルガチャ」
町交流館では、カプセル入り玩具販売機を使った「特産品オリジナルガチャ」を館内に設置した。賞品は最高賞のA賞にカニやホタテを用意するなど町内の名物を取りそろえ、マチをPRする。
ガチャは1回300円で、A賞のほか、B賞は町のマスコットキャラクター「スワットン」のグッズセットなど、C賞は町内の池田牧場のアイス3個セットなどがある。はずれを含め全てのカプセルには、スワットンの缶バッジが入っている。
面白くてかわいい企画だと思わずほほが緩んでしまいました。興味のある方は覗いてみてください。同館が管理するフェイスブックのページに飛びます。
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