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なまらあちこち北海道|カバの母娘・赤ちゃんの名前が決まったよ・旭山動物園

北海道

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生態を観察

 旭川市旭山動物園と言えば、今や全国的に有名になっています。従来の「展示」というイメージではなく、自然の生活を体現できるような施設とアイデアの数々が人気となりました。

特に好評を博したのが、アザラシとホッキョクグマ館です。

今では他の動物園も似たような展示館を造っていますね。

この程、2021年度のポスターとパンフレットが完成し披露されました。

昨年1月に生まれたカバの凪子(なぎこ)(雌)が、母親の旭子(あさこ)と水中でじゃれ合う写真を使い、「伝えるのは、命」という同園のテーマを訴えています。

ポスターは道内で管理された木を原材料にした紙、パンフレットには原料に道産間伐材を活用した紙をそれぞれ使われて環境にも優しい配慮がされています。

ポスターは約2千枚作製し、公共施設や学校に配布されました。

同園は「新型コロナウイルス感染拡大の中で、27年ぶりに生まれた凪子には思い入れがあるらしく、たくましく成長する姿を見て欲しい」と話しています。

さらに、新設したエゾモモンガの展示施設では、照明を使って昼夜逆転の環境をつくり、昼間でも夜行性の生態を楽しめるように工夫されています。

今年の夏期開園に合わせてエゾモモンガの施設がオープンします。旭山動物園では初めての昼夜逆転施設です。エゾモモンガは展示していたのですが、基本は夜行性の動物なので日中は、ほぼ巣箱の中で過ごしています。「見たよ!」と言う人がいたら、ラッキーな来園者です。     (旭山動物園 HP「ゲンちゃん日記より」

夏季開園は4月29日午前9時半からの予定です。旭山動物園は今年もまた楽しめそうです。

カバの赤ちゃんの名前が決まりました!

(参考:北海道新聞電子版・若林彩氏、旭山動物園HP、OKMUSIC より) 

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