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なまらあちこち美味いもの|孤独のグルメ、松重豊は消極的か

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『孤独のグルメ』新シリーズに暗雲!? 松重豊の“ヤル気”に懸念の声

松重豊
松重豊 (C)週刊実話Web

 

 

 

 

 

 

 

テレビ東京系の大人気グルメドラマ『孤独のグルメ』最新シリーズに暗雲が漂っていると、一部の夕刊誌が報道したことによって、注目を集めています。

「『孤独のグルメ』は、2012年に第1シリーズがスタートして以来、昨年まで9シリーズが放映されていますが、新作の第10シリーズの声が聞こえて来ないというのです」(芸能ライター)

ご存知のとおり、主演は松重豊。貿易商を営む井之頭五郎役を演じています。

「夕刊誌によれば、本人がやりたがっていないのだとか。松重はシリーズを始めるたびにコメントを出しますが、毎度ネガティブ。いまひとつ積極さが感じられないという論調です」(同・ライター)

松重は明治大学文学部文学科卒業(演劇学専攻)。4年間、大学で演劇を学んだことでも知られています。過去に『孤独のグルメ』に関して、「食べ方なんて教わってない」などと、グチっぽい言葉も発しているとのことです。

「撮影に臨む前日から食事制限をして、完全に空腹状態。それで2~3人前を完食するそうで、松重のそうした努力も、年齢を重ねるごとにキツくなりつつあるみたいです」(テレビ雑誌編集者)

“食べるだけ”にもう飽きた!?

松重は身長188センチ。俳優には珍しい長身だ。ただ、非常にヤセていて華奢な体つきでもあります。

「ドラマは五郎が、土地勘のない場所で営業回り。一段落した後、『それにしても腹が減った』の決まり文句で、飲食店を探すためにひたすら歩くという設定です。

下戸のため酒は飲めず、居酒屋でも飯を豪快に食べる姿が売り物の1つになっています。少々チグハグな設定ですけれども、ただ目いっぱい食べる姿は立派。この〝食べるだけ〟が、本人はもう飽きたのかもしれません」(同・編集者)

現在、テレビ東京は〝飯テロ戦略〟と称し、下町グルメやお取り寄せをテーマにしたグルメドラマを連発していますが、6月1日から始まった『ザ・タクシー飯店』もその1つになっています。

「ドラマはタクシー運転手・八巻孝太郎(渋川清彦)が、乗車客においしい街中華を聞かれ、行きつけの店を紹介するというもので、一緒に食べる設定です。まあ、運転手が見知らぬ客と即食事をする仲になるのは、不自然と言えば不自然であり、しかも中華限定なので評価はイマイチ…とか。

やはり井之頭のように、飛び込みでどんな店でも入ってガツガツ食べるシンプルさの方が、視聴者の心に残るようですね。食べるだけの演技でも、やはり違うということです」(同)

何だかんだと『孤独のグルメ』の新作は10月放映というウワサもあるが、果たして…。

(参考:U-1NEWS、週刊実話WEB)

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