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なまらあちこち北海道|水族館の「お願い」が話題に・札幌サンピアザ水族館

健康

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最近、ゴマフアザラシのさいごう君の体調が不良になっています。その理由は。

アザラシの体調不良がきっかけ「物を使って遊ぶことを控えて」 水族館の“おねがい”が話題に 札幌

札幌の水族館が先日SNSに投稿したある文章に対して共感の輪が広がっています。動物との触れ合い方に関するものです。

「大切なお願い。お客様がご持参の「物」を使って遊ぶ方が増えてきておりますが、彼らは加減を知らないため興奮し過ぎてしまい、最近、餌を食べなくなったり食べ物を吐き出したりすることが見られました」

今月2日、SNSにこう投稿したのは、札幌市厚別区の新さっぽろサンピアザ水族館です。先月末ごろから飼育・展示しているゴマフアザラシのさいごう君の体調に変化が現れ、心配したスタッフが館長らと相談し、注意喚起のために投稿したといいます。

「彼らは自らセーブできないため、「物を使って遊ぶ」ことをお控えくださいますようご協力をお願いいたします」

新さっぽろサンピアザ水族館・福田利幸館長)
「「物」全般的になんです。例えば光を発するものだったり、人形やタオル、傘などをお持ちになってコミュニケーションをとる人が増えた」

現在1歳のさいごう君は好奇心が旺盛な年頃で、来館客が持ってきた「物」に過剰に反応してしまうといいます。水族館は、張り紙での注意喚起も行っていて、「物」を使って遊ぶ人が減り、さいごう君の体調も回復しているといいます。

来館客)
「お互いに休憩が必要なのかなと思いました」「見れなくなったら困るので、将来的にも見れるようにルールは守りたい」

新さっぽろサンピアザ水族館・福田利幸館長)
「ルールみたいになっちゃいますが、意識しながら楽しく見ていただければ」

新さっぽろサンピアザ水族館は、今後も元気な動物の姿を見てもらえるよう、物は使わずに自身の手や体の動きで動物とのコミュニケーションを楽しんでほしいと呼びかけています。

(参考:HTB NEWS)

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