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ビッグボス・新庄監督が体重を落としました。苦労のせい？。そこには事情があるようです。
（冒頭の写真はファイターズ選手名鑑2022のものです。）
ビッグボス痩せた 大好物の菓子パン断ち４、５キロ減
スリムで筋肉質な身体に仕上げる―。プロ野球北海道日本ハムの新庄剛志監督（５０）がこのオフ、自らに課したテーマだ。まず、毎日食べていたという菓子パンをやめたところ、効果は絶大。体重が１カ月足らずで４、５キロ落ちたという。日本ハムからソフトバンクにフリーエージェント（ＦＡ）で移籍した近藤健介外野手（２９）が「ボス、痩せました？」と驚くほどだ。
ファンフェスティバル２０２２にサプライズで登場した新庄監督。スリムで筋肉質な身体につくり直している
「菓子パンをやめたんですよ」。１１月２４日、新庄監督は報道陣に明かした。「選手くらいの身体に仕上げたいんです。しっかり俺も身体を鍛えないと」。そのための策の一つが、大好物の菓子パンをやめることだ。「これまでは前日に菓子パン５個くらい買っておくんです。それをカフェオレで流し込む。カフェオレも１日で１７本くらい飲んでましたけど、いまは４、５本です」
菓子パンの代わりに毎日食べているのが湯豆腐。１１月７日に始まった秋季キャンプの直前から、そんな食生活を送っている。「普通に（札幌のスーパーに）買い物にいきますよ。レジに並んで、豆腐、ネギ、エノキダケを買う」。ファンに気付かれないように、帽子、メガネ、ジャージーの三つがお決まりの変装グッズ。「でもね、なぜか（新庄監督だと）バレちゃう」
近藤はＦＡ移籍の決断前、新庄監督と会談した際、減量ぶりに驚き、球団関係者に思わず聞いたという。「ボス、病気ですか？ すごく痩せてません？」
新庄監督はこのオフ、選手たちに「休みは大みそかと元旦だけのつもりで、人の３倍練習しなさい」と呼びかけている。新庄監督自身もメディア出演を控えめにし、「今年は野球に集中したい」。心身ともに鍛え直し、「優勝しか目指さない」という勝負の２３年シーズンに備えている。
選手も監督に負けずに、目標達成のために結果を見せてください。
（参考：北海道新聞・Fノート）
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