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「今いない」「めっちゃひま」
「今いない」「めっちゃひま」―。北見市留辺蘂町の「北の大地の水族館」(山の水族館)に設けられ反響を呼んでいる「館長が出てくるボタン」の横にこのほど、館長の忙しさを知らせる「出てくるメーター」が加わりました。ツイッター上で早くも注目されており、話題を呼びそうです。
ボタンは入り口付近の壁にあり、押すと事務所のパソコンを経由して山内創(そう)館長(34)のスマートフォンに通知される仕組みになっています。来館者から寄せられた「スタッフに魚の解説を頼みたいが、声をかけにくい」などの意見を受け、2020年7月から稼働中になっています。
平均して月10件ほどの利用があるということですが、ボタンの設置後、「館長が忙しい時に押すのは申し訳ない」といった声も聞かれ、山内館長が1月30日にメーターを新設しました。
メーターは、サケの姿をあしらったマグネットを動かし、忙しさや不在など館長の状況を6段階で示しています。メーター新設を告知したツイッター投稿には、今月10日時点で15万件以上の「いいね」がつけられ、山内館長は「メーターを見て気軽に呼んで」と笑顔で話しています。
1月31日に水族館に設置してある外気温計が最低気温–21℃を記録しました。寒すぎる・・・そんな日の四季の水槽の氷の厚みはどんな感じでしょうか??見てみましょう↓↓↓
3月までは午前9時~午後4時半開館(入館は閉館20分前まで)。問い合わせは水族館(電)0157・45・2223へ。
(参考:北海道新聞電子版、山の水族館HP)
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