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ゴマフアザラシの赤ちゃんって可愛いですよね。真っ白でフワフワでまんまるで。
そんな赤ちゃんが稚内市にあるノシャップ水族館で生まれ、早くも人気を呼んでいます。
真っ白ふわふわ、瞳まんまる アザラシの赤ちゃん ノシャップ水族館
ノシャップ寒流水族館でゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれました。真っ白でふわふわの体毛につぶらな瞳が愛くるしく、すくすくと成長。水族館の新たなアイドルとして人気を集めています。
赤ちゃんは22日午後10時半ごろ誕生。体重10キロ、体長80センチで、性別は不明。「クー」と鳴きながら母親ヒロ(20歳)にミルクをねだり、おなかがいっぱいになると、ひなたぼっこをして過ごしています。
ホワイトコートと呼ばれる白い毛で覆われ、生後2~3週間ほどで抜けると、成獣と同じごま模様となります。ホワイトコートは長さ4センチほどで、大人の毛よりも長く、柔らかいものです。 毎日1キロのペースで体重が増え、生後1カ月で40キロにもなるそうです。
旭川市の会社員(39)は「本当にかわいい。写真をたくさん撮れました」と目を細めていました。
同園の冬季営業は31日まで。夏季営業初日の4月29日、赤ちゃんの名前と性別を発表することになっています。飼育員の鈴木志歩さん(27)は「ぬいぐるみのような姿は月内の期間限定。ぜひ見に来てほしい」と話しています。
(参考:北海道新聞ニュースエディター)
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