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なまらあちこち北海道|やったぜ、北ガスチーム。3年連続!

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社会人野球都市対抗北海道地区予選で、北海道ガスが東京ドームで開催される本戦に出場することになりました。昨年は強豪東芝に勝利した実績もあり、今年の活躍がさらに期待されます。

北海道ガスが3年連続本戦へ…4本塁打含む先発全員15安打 無傷3連勝

胴上げされる北海道ガス・工藤監督
胴上げされる北海道ガス・工藤監督

◇社会人野球 都市対抗道地区2次予選 最終日(4日、札幌円山)
札幌ホーネッツ1-9北海道ガス

 北海道ガスが9―1の8回コールドで札幌ホーネッツを下し、3年連続3度目の本戦(7月14日開幕、東京D)出場を決めました。

4回に7番・東海林寛大捕手(27)の3点本塁打で先制すると、5回に3番・佐藤槙平右翼手(23)、DHの4番・寺田和史(27)、8回に8番・安田大将三塁手(25)に一発が飛び出し計4本塁打。先発全員の15安打で圧勝し、無傷の3連勝で2次予選を勝ち抜きました。

 4回2死一、三塁、先制3ランを放った北海道ガス・東海林

4階2死1・3塁、先生3ランを放った北海道ガス・東海林

 北海道ガスが一発攻勢で難敵を撃破しました。0―0の4回1死一、三塁。東海林はベンチからの指示通り、初球をファーストスイングで捉えました。打球は左翼ポール際に飛び込む特大3ラン。「人生で一番飛んだんじゃないかな」と満面の笑みでダイヤモンドを一周しました。

 前主将の一発で目覚めた打線は、4月に就任した工藤賢二監督(47)が伝えてきた「前でさばけ」という教えを体現したことになります。5回には佐藤、寺田がいずれも引っ張って左、右に2者連続弾。8回には安田がバックスクリーンへの一発を放ち、計4発で試合を締めくくりました。

 14~17年まで東芝で監督を務め、現役時代には都市対抗優勝も経験している指揮官。大会前には打撃強化期間を設け「手の皮がズルむけになるくらい」(東海林)バットを振り込み、連戦でもバテない体力を身につけてきました。1次予選初戦の札幌ホーネッツ戦こそ敗れましたが、そこから巻き返して怒とうの6連勝。2次予選は計3試合34安打21得点で他を圧倒しました。

 2度目の本戦出場となった昨年は強豪・東芝に勝利し、全国初白星。3度目の出場で目指すのは王手をかけている道勢100勝で、東海林は「挑戦できる権利があるので、(100勝目を)取りにいく。去年の結果(1勝)を超えられるように東京で暴れたい」。

 アマチュアトップレベルを渡り歩いてきた新指揮官の下、昨年の忘れ物を東京ドームに取りに行くことになります。

(参考:スポーツ報知)

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