この記事を読むのに必要な時間は約 1 分2 秒です。
函館では「クリスマス・ファンタジー」が間もなく終了します。それでは寂しくなると始められたのが「函館イルミネーション」です。友人と恋人と、あるいは家族で出かけるのも想い出に残る楽しいイベントになりそうです。
函館 冬の観光地を照らす「はこだてイルミネーション」始まる
函館山のふもとの西部地区で、冬の観光地を照らすイルミネーションの点灯が12月1日から始まりました。
函館市では、観光の閑散期にあたるこの時期に観光客を呼び込もうと、赤レンガ倉庫群の「クリスマス・ファンタジー」が12月25日で終了するのに替わり、八幡坂や二十間坂などの街路樹に電飾を施し、観光地を華やかに照らす「はこだてイルミネーション」が毎年行われています。
このうち、函館湾を望む八幡坂ではおよそ200メートルにわたってイルミネーションが続き、訪れた人はゆっくり坂を下りながら眺めたり、写真を撮ったりしながら楽しんでいました。
愛知県から来た70代の女性は、「イルミネーションのことは知らずに函館に来ましたが、こんなにきれいな物が見られて、この時期に来てよかったです」と話していました。
「はこだてイルミネーション」は毎日日没から午後10時まで点灯し、来年2月29日まで楽しめるということです。
(NHK北海道ニュース)
コメント