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白糠町(しらぬかちょう)
今回は道東の白糠町です。
そんな名前は誰も「知らぬか」と揶揄されますが、昔から漁業の町として、その道の人たちからは評価されている町です。
白糠郡白糠町。
釧路の手前の海岸沿いにある町。人口は約8000人です。
今日の情報は、「恋の鮭び」です。白糠町道の駅「恋問(こいとい)」の恋と特産品の鮭を結び付けて命名した特産品です。
紫蘇焼酎の「鍛高譚」は全国的にも有名ですね。
恋の鮭び
私はお酒のつまみに、よく鮭とばを口にしますが、これに似た食品です。
旬の秋サケを砂糖や塩で味付けし、20時間以上乾燥させて燻製にしたもので、イメージ的には、やはり知られている「鮭トバ」です。もちろん、味は違いますが。
この道の駅には他にも80種類の珍味がありますが、「恋の鮭び」は名前のユニークさでも人気を集め、ダントツの1位です。
鮭が不漁の年はなかなか量産はできず、製造中止をせざるを得なかったのですが、今年は漁が復調したので、製造・販売に漕ぎつけたそうです。
部位別に販売しており、身だけの商品、身と皮の間の黒い部分、ハラスの3種類があります。
私のお気に入りはハラスです。脂の乗った美味しさと軟らかさで、おつまみには最高です。
白糠のPR文
アイヌ語で「岩磯のほとり」という語源を持つ白糠。名前の通り、太平洋の暖流と寒流が交わる豊かな漁場を持つ、新鮮な海の幸に恵まれた町です。1年を通して様々な海産物が水揚げされ、柳ダコやししゃもなどが特に注目されています。また手付かずの自然が多く残る土地でもあり、漁港や茶路川の上流は釣り人にも人気のスポット。2015年には白糠I.Cが開通し、札幌とのアクセスも片道4時間!道東観光の拠点として、さらに魅力あふれる町となりました。
(白糠町HPより)
イメージキャラクター
白糠町のキャラクター、柳だこの「コイタ」くんと寿留女イカの「メイカ」ちゃんのイメージソング。明るい調子の楽しい曲です。
大変申し訳ありません。
ファイルが大きすぎて、ここには
音声がアップできません。
m(__)m
恋の鮭びについて観光客の声
道の駅「白糠恋問」お土産も海産物を中心にそこそこ充実していますが、お薦めは「恋の鮭び」という鮭トバです。これは他の所では余り売っていない商品ですが、鮭の部位によって白、赤、黒と3種類です。
これは非常に美味しく、車の移動が主になる北海道では運転しながらも食べることが出来るので、是非食べてみて下さい。
この他、鮭の燻製は「食べてくんせい」です。「恋の鮭び」と同様、楽しいネーミングですね。
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