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かつては相撲王国と言われた北海道ですが、近年は「関取」がなかなか出て来なくて、寂しい限りでしたが、 一山本に次いで二人目の前頭の力士が誕生しました。
日本相撲協会は27日、春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表し、札幌市出身の北青鵬(21)=本名アリューナー・ダワーニンジ、宮城野部屋=が東前頭15枚目で新入幕を果たしました。
北海道出身力士の新入幕は、2021年名古屋場所の一山本(29)=本名山本大生、後志管内岩内町出身、放駒部屋=以来、戦後54人目。
北青鵬は東十両2枚目で臨んだ先場所を9勝6敗で勝ち越し、新入幕を確実にしていました。
身長204センチ、体重177キロという恵まれた身体です。モンゴル生まれで、5歳から札幌で育った。初土俵は20年春場所です。
今後が期待されます。
北青鵬 治 (ほくせいほう おさむ)
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日本相撲協会よりの紹介
北海道出身の力士
(参考:北海道新聞ニュースレター、日本相撲協会HP)
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