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なまらあちこち北海道|現役高校生、バスケットWリーグで得点も。町田選手に続け

スポーツ

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今は高校生でもプロのサッカー選手になったり、アイスホッケーの選手になったりできる時代です。バスケットボールにも実業団のチームに現役の高校生が参加しています。

女子バスケ札山の手高・森岡,地元でWリーグデビュー,初得点もマーク

アーリーエントリーで日立ハイテクの選手として初出場を果たした森岡(浜本道夫撮影)
アーリーエントリーで日立ハイテクの選手として初出場を果たした森岡選手
 昨年12月のバスケットボール全国高校選手権の女子で準優勝した札幌山の手高の森岡ほのか(18)=3年=が21日、北海きたえーる(札幌市豊平区)で行われた国内女子最高峰Wリーグの試合で、日立ハイテクの選手としてデビューしました。
 高校在学中でも出場できる「アーリーエントリー」制度で、札幌出身の森岡は「緊張したが、みんな応援してくれているというのを感じられ本当にうれしかった」と笑顔でした。
トヨタ自動車との一戦。第1クオーター7分すぎにコートに立った森岡は初得点もマークし、合計10分43秒出場。この日は3得点を挙げました。試合は73―103で敗れましたが、身長174センチの森岡は「自分はもっとできると思う。応援してくれる人に恩返しできるように頑張りたい」と話していました。
 アーリーエントリーは、若手選手を育成しようと2016年度に始まりました。今シーズンは全国から26人が選ばれています。道内では森岡ただ一人で、道内の高校生が同制度でデビューするのは東京五輪に出場した同校OGの東藤なな子(22)=トヨタ紡織、札幌市出身=に続き2人目だということです。
 森岡は同校で1年から主将を務めた有望株。本年度は日本代表U18に選出され、昨年9月のアジア選手権にも出場しました。
 この日は同校の仲間や関係者が晴れ舞台を見届けようと会場に駆けつけていました。同校の上島正光コーチ(79)は「まだ始まったばっかりだが、遠慮しないでもっと攻めていい」と教え子の門出にエールを送っていました。
 同校3年でチームメートの岡井遥香さん(18)は「初出場でバスケットカウントをとれるなんて、やっぱりほのかは強い。私も早く追いつきたい」と刺激を受けていたようです。
(参考:北海道新聞電子版)
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