この記事を読むのに必要な時間は約 2 分18 秒です。
最近二条市場の様子が変わってきているとのことです。以前はほとんどが海産物だったのですが、今はスイーツもあり、外国人観光客専門にあつかっている店も出ているようです。
そんな観光名所「二条市場」の様子です。
変わる札幌の観光名所「二条市場」 ワクワクとする場所に
(店員)「お待たせしました。当店おすすめのメロンパフェです」夕張メロンを使った「メロンパフェ」。 新鮮な果物を使ったスイーツがお店のウリです。 実はこの店は、その立地に大きな特徴がー
(岡本記者)「札幌市中央区の二条市場。海産物を扱うようなお店が多い中、最近ではなんと、スイーツを楽しめる店もあるのです」 札幌市の観光名所・二条市場の中に3年前にオープンしたスイーツ店です。外国人観光客が多いことも見据えての出店。 狙いは的中のようです。
(シンガポールから来た人)「あなたも食べてみるべきです。北海道の牛乳はNo.1です」
(Komichi 中井なぎささん)「市場は海鮮のものが多いが、唯一のスイーツ店ということで、食べ歩きもしてもらえるし、休憩できる場所として皆さんに休んでもらえたらなと」 二条市場近くは「創成川イースト」と呼ばれる再開発エリア。 高層マンションも次々立ち並ぶ注目の地域です。
ただその歴史は古く、明治初期までさかのぼります。 125年以上にわたって、札幌市民の台所として親しまれてきました。 現在は40以上の店が軒を連ね、地元の常連客から観光客まで幅広く賑わいを見せていますが、さらにこんな動きもー
(愛知県から来た人)「おいしそうです!」海鮮丼を扱う店が、海外からの観光客を中心に大人気に。 海産物を扱っていたこの店も「海鮮丼の店」にリニューアル! ウニ・マグロ・サーモン・イクラ… 写真映えする海鮮丼の人気は留まるところを知りません。
(韓国から来た人)「おいしい!」
(韓国から来た人)「マソシヨ、とても良いね!」
(店員)「私のおすすめはボタンエビ・ホタテ・イクラなどの海鮮丼です」 英語で接客するだけでなく… マレーシア語やタイ語、韓国語に中国語など、外国人観光客の“おもてなし”に余念がありません。
(小熊商店 浦口佳美さん)「二条市場に来るとワクワク感がたまらないみたいな、いろんな物あっていろんな人がいて美味しい物もある。「食べられる」「買える」ような、みんなで盛り上がっていきたい」 歴史ある市場がみせる、令和の観光地としての顔。
二条市場の変貌からは新時代の札幌観光の可能性を感じます。
(参考:STVニュース)
【スポンサーリンク】
コメント