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登別のクマ牧場で、子グマたちの「ハンティングタイム」の公開が始まりました。これは狩の技術を習得するためのもので、観光客にも公開され、子グマたちのかわいい行動に人気が集まっています。
子グマの狩りを応援 のぼりべつクマ牧場で公開始まる
素早い動きのニジマスを捕えようと奮闘する子グマ
登別市登別温泉町の「のぼりべつクマ牧場」で2日、今年生まれた子グマ5頭が水槽に放たれたニジマスを捕らえる「子グマのハンティングタイム」が始まりました。
クマ本来の狩猟本能を知ってもらおうと毎年この時期に行われており、14回目となります。
1月に生まれた5頭の子グマがニジマスを見るのはこの日が初めて。幅4メートル、奥行き、高さ各1メートルの水槽に放たれたニジマス5匹をおもちゃのように扱ったり、素早い動きについて行けなかったりする姿に、来場者から「頑張って」「惜しい」などの声援が上がっていました。開始から約20分後、雄の「アクア」が最初の1匹を捕まえると拍手が沸きあがりました。
飼育員の吉見優さん(28)は「今回は時間がかかってしまったが、次は子グマが素早く捕まえられるよう工夫したい」と話していました。ハンティングタイムは、10月9日までの土日祝日の午前11時45分から行われます。
観覧には同牧場の入場料が必要となっています。
(参考:北海道新聞ニュースエディター)
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