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風を切って仲間とツーリングをする、これって最高の気分でしょうでね。80歳の伊藤さんが現在これを楽しんでいます。カッコイイ!
北見の80歳、仲間と風を切る 伊藤さん、本州ツーリングへ出発
排気量1500ccを超える大型バイクに乗る7人は、67~80歳のベテラン・ツーリング仲間。先頭を行く最年長の伊藤博義さん=北見市在住=が80歳の誕生日を迎えたのを機に、お祝いの「傘寿ツーリング」を企画し、8日朝、本州ツーリングに出発しました。
伊藤さんは、バイク仲間から「会長」の愛称で呼ばれています。今も畑でタマネギ、ジャガイモのコンテナを積み降ろしする現役の重機オペレーターです。休日は、排気量1800cc(全長2.6メートル、重量390キロ)のホンダゴールドウイングにまたがり、日帰り旅行を楽しんでいます。
好天の日は、仲間と連れだって、道東の祭りやイベントを巡るそうです。ゴールドウイング、ハーレーダビッドソンなどの大型バイクは、収納スペースが広いため、泊まりがけでも気軽に出かけられるということです。
7人はいずれも農業や企業経営者、会社員など、現役で働く人ばかり。今回のツーリングは10日間の予定で、それぞれ年休を取って参加しました。
行き先は、金沢市、琵琶湖と東北エリア。10日間あれば、ゆっくり回れるといいます。ハーレーに乗る村田英二さん(72)は「私は10代のころからバイク好き。ツーリングは50代後半に再開したが、必需品は持病の薬と着替えくらいだ」と余裕の表情を見せていました。
80歳の伊藤さんは「年をとっても、気が合う仲間たちと一緒に風を切る爽快感は、言葉で表せない」と高揚感を漂わせつつ、仲間に感謝していました。
一行は、同日午前7時半、北見神社で道中の安全を祈願するや、エンジンの重低音を響かせて旅立って行きました。
<div> data-gtm-vis-recent-on-screen-6857435_191=”6846″ data-gtm-vis-first-on-screen-6857435_191=”6846″ data-gtm-vis-total-visible-time-6857435_191=”100″ data-gtm-vis-has-fired-6857435_191=”1″>何ともまあ、カッコイイスタイルではありませんか。
<div> data-gtm-vis-recent-on-screen-6857435_191=”6846″ data-gtm-vis-first-on-screen-6857435_191=”6846″ data-gtm-vis-total-visible-time-6857435_191=”100″ data-gtm-vis-has-fired-6857435_191=”1″>(参考:北海道新聞ニュースエディター)
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