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雪国にとって、雪は生活をする上でない方が有難いものです。そして除雪は行政にとっても重要な問題です。
その除雪をスポーツのレベルにして、競おうというのがこの「スポーツ雪かき」です。1チーム3~5人編成で参加することができます。興味のある方たちは今からエントリーを。
スポーツ感覚で雪かきを センサーグローブも登場 小樽で2月選手権
除雪車が入らない狭い道や急な坂道など住民が除雪に手を焼いている場所をチームごとに雪かきし、その出来栄えを競う「国際スポーツ雪かき選手権」が来年2月18日、小樽市で開かれます。
2014年に始まり、今回で11回目。当初は外国人観光客らの参加を見込んだ企画でしたが、最近は地元の中高生による高齢者支援の意味合いが強くなっているということです。
道内の大学生が中心となった実行委員会の主催。除雪する道は平均20メートルほどで、市内4地区周辺から町会と相談して選ばれました。
30分の制限時間内にどれだけ歩きやすくできたかや、消費カロリー量などを計算して順位をつけます。今回から、スコップですくった雪の重さを測定できるセンサーグローブを導入し、採点項目に加えることになりました。
参加無料。1チーム3~5人編成で、先着20チーム、または来年1月31日締め切り。中学、高校、一般の3部門があります。
問い合わせは実行委事務局(090・1702・6079)へ。
(参考:朝日新聞デジタル)
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