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なまらあちこち北海道|寒い中、健気なラッコの赤ちゃんが話題に・浜中町

北海道

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まだまだ寒さの抜けない道東の海で、健気な姿のラッコの赤ちゃんが観光客の話題になっています。

「寒そうな中で健気に…」少し泳げるようになった…?赤ちゃんラッコが話題に 北海道浜中町 霧多布岬

かわいらしい映像が撮影できました。
北海道・浜中町の霧多布岬では産まれたばかりの赤ちゃんラッコが訪れた人の目を楽しませています。

■櫻井靖大記者:
「あちらにいました!ラッコが集まってます」海にぷかぷか浮かぶラッコの群れ…
浜中町の霧多布岬には珍しい野生のラッコが10頭ほど生息しています。
よく見てみると…

■櫻井靖大記者:
「あそこのおなかの上にはラッコの赤ちゃんが乗っていますね。大事そうに抱えています。」
おなかの上には貝…ではなく子どものラッコ。
お母さんのお腹の上でのんびり過ごす親子の姿が見られました。
まだ産まれたばかりだということです。

■エトピリカ基金片岡義広理事長:
「(今月)12日に鳴き声を聞いてるので、12日が初認」「13日には姿も見えたので間違いなく12日には産まれてる。」

観察しているとお母さんがお腹から赤ちゃんを離してしまう様子も。
少し不安に見えますが…。

■NPO法人:
「いま2週間過ぎたところですけどもいま赤ちゃんが少し泳げるようになってきた状況。
」「お腹の上に普段乗ってて抱っこしてて、時々おろしたり餌をとるときなど浮かばせてお母さんは餌をとる。」

これも大事な教育の一環、しばらくするとお母さんがまた迎えに来てくれました。
一時期は全国の水族館や動物園で120頭ほど飼育されていたラッコも現在はわずか3頭まで減少しています。
自然の中で年間を通してラッコを見ることができるという霧多布岬は貴重な場所なんです。

■観光客:
「いやーすごい、こんな寒そうな中で健気に親子が」
「(親)いやーびっくりしました。(子)びっくりしました。なんでこんなのいるの。」
ことし初めて確認された霧多布岬でのラッコの赤ちゃん、去年は5頭が産まれていてこれからのベビーラッシュにも期待です!

【スタジオ】
ラッコは国際自然保護連合により「絶滅危惧種」に「選定」されています。
今回話を伺った環境保護に取り組むエトピリカ基金の片岡義広理事長によりますと
▼最近になってドローンを飛ばして撮影する人もいる
▼音に怖がってラッコが逃げていなくなってしまう可能性がある

…見に行く方はぜひマナー守って見てほしいと話していました。

(参考:HTBニュース)

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