スポンサーリンク

なまらあちこち北海道|万波、納得の一発・日本ハム

スポーツ

この記事を読むのに必要な時間は約 1 分38 秒です。

プロ野球のオープン戦も後半に入って来ました。日ハムは現在5勝3敗1分けで12球団で2位の成績です。今年は新庄監督の構想通りの成績が残せるかどうか、大変興味があり、期待もされます。

日本ハム万波 自画自賛の一発(11日)

左翼ポール際へ3号2ランを放つ万波(松本奈央撮影)

 万波が「完璧」と自画自賛する一発をお見舞いしました。清宮と並ぶオープン戦最多タイの3本目を、横浜高時代にプレーした甲子園で放ち、「最高。つくづく良い球場だと思う」と余韻に浸っていました。

 1点リードの五回2死三塁、阪神桐敷の3球目、「待っていた」スライダーを強振し、左翼ポール際にたたき込みました。第1打席、同じ球種で打ち取られたため強く意識していたということでした。
 ダイヤモンドを一周し、ベンチに戻ると、WBC日本代表で流行する「ペッパーグラインダー」と呼ばれるこしょうをひくようなしぐさのパフォーマンスを披露。「(ベンチで)皆がやっていたから。僕の発案ではない」と照れ笑いを浮かべていました。
5回、左越えに2ランを放つ日本ハム・万波=甲子園

投手陣

 一方投手陣は先発枠を争う2投手で明暗が分かれました。先発した来日2年目のガントは2回無失点の好投。2番手の吉田は2回2/3で4失点と課題を残しました。
b五回に万波がオープン戦3号2ランを放つなど打線は10安打と奮起しました。阪神は前日本ハムの渡辺諒が2打席連続二塁打とアピールしています。

外野争い

 外野のレギュラー争いは風雲急を告げています。中堅の筆頭候補だった五十畑亮太は実戦で負傷。離脱はしていませんが、調整に遅れが出ています。さらに浅間大基も左足骨折で開幕絶望となっています。
 キャンプ初日の紅白戦で主力組に入っていなかった万波にとっては、大きなチャンスが目の前に転がっています。「やっぱり新球場の1発目の公式戦はどうしても出たい」。昨季は逃した開幕スタメンへ向けて、アピールを重ねています。
 それにしても、日ハムは毎年主力選手の負傷が出ていますね。気になります。
(参考:北海道新聞電子版、道新スポーツ、ベースボールONLINE)
【スポンサーリンク】


コメント

タイトルとURLをコピーしました